セル領域にデータを仕込んでおいて、関数で読みに行くやり方は、よく使います。
多くの場合は、「VLOOKUP」で、ことが足りますが、「INDEX」という関数もあります。
INDEXは、セルのデータ領域を指定しておいて、その領域での上から何セルか、左から何セルかを指定して、データを取り出します。
INDEX(E3:H7,3,3)だと、セルG5の値が返るわけですね。
実は、データ領域は、複数仕込むことも出来ます。
最初に指定する領域を、カンマで区切って、複数指定できます。
(隣接しない領域を指定する場合は、さらにかっこで括ります)。
そうすると、最後の引数「領域番号」を指定することで、どの領域のデータから選ぶかを、指定することが出来ます。
例えば、計算結果によって、どのデータを参照するかを、選ぶことが出来ますね。
まぁ、ここまで複雑なデータ表を作るかどうかってことも、ありますが、マッチングするVLOOKUPとは、また違ったデータの拾い方が、出来ると思います。
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