YEARFRAC。
日付の差を調べる関数ですが、これは「年単位」で求めます。
開始日と終了日を指定し、基準には通常、365日で割るために、「3」を指定すると、例えばちょうど1年なら「1」、1日過ぎると「1.002739726」という風に計算されます。
主に、年利を計算するために使用するそうです。
日単位で計算する場合は、正確な計算が出来ますね。
同じ日を指定すると、ゼロになり、例えば1/1~1/1を、1日とは数えない計算になります。
一つ、注意点が。
日付の指定を文字列、例えば「2023/10/12」と指定すると、数式として演算されてしまい、計算結果の「16.85833」を指定したことになってしまいます。
なので、「“”(ダブルクオーテーション)」で囲むか、DATE関数で年、月、日を指定することが、ヘルプで案内されていましたよ。
ちなみに、「FRAC」は関数としてありますね。
「fractional」の略で、意味は分数。
関数としては、通知の小数部分を取り出す関数です。
まだ扱ってないので、そのうち書きますかね?
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