螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

PV・関数の思い出・42…

前回の「FV」と似た関数ですね。

「現在価値がわかる関数」ですが、実際には、

 

「毎月いくらずつ、定期的に支払っていって、何年後には完済することが出来るのは、いくらまで?」という金額がわかります。

 

例えば、年利10%(月利0.83%)で、毎月1万円ずつ、30年間返し続ける、という条件で、借りられるのは1,139,508円、という金額になりました。

実際には、30年間毎月1万円を払うと、3,600,000円になるはずですから、半分以上が金利に消えている、という計算になります。

 

FVと同様、期間を揃えること(月極返済なら、月利にし、期間も月単位で指定する)、マイナスで返されるので、「-PV」で指定すること、辺りがポイントですね。

 

関数っていうと、仕事のものと思いがちですが、こういった日常に直結するような関数も、あるんですよ。

硬いような、柔らかいような…

やっぱり、硬いかな?

 

 

次は「INDIRECT」です

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前は「FV」です

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