これ、米子空港にありました。
時計ですが…
いわゆる「パタパタ」
反転フラップ式ですね。
黒地のプレートを2枚使って、上下にかかるよう、文字を書いて表示します。
表が上部分、裏は次の表示の下部分を書きます。
それらを束にして、回転するようになっていて、上のプレートが後ろから押し出されて、ストッパーを越えると、パタッと下に回転して、次の表示になるようになっています。
LED(Light Emitting Diode)が普及する前は、案内表示の主流でしたね。
列車が発車すると、「パタパタ…」と音を立てて、表示を切り替えるので、「パタパタ」という愛称がつきました。
まぁ、時計だと一気に変わることはないですが…
これなら!
動画、見れるかな?
これは、京急川崎駅!
かなり規模の大きいもので、最近まで残っていました。
種別も行先も多いので、豪快に変わりましたね!
構造上、順送りしか出来ないので、後ろの戻すには、一回転する必要がありますが、フラップはある程度の枚数が必要なので、多分何組かは、同じものがセットされていたんでしょうね。
また、一度設置すると、書き換えが難しいので、使いうる全ての種別・行先が準備されていました。
切り替わると、普段は見られない表示が見られたりして、楽しかったですね♪
本当は空港でも、多く使われていました。
搭乗案内、保安検査の締め切り、遅れなども表示されましたし、航空会社の表示なんかも多彩で、楽しいですが、出発案内はたいてい保安検査場の上なので、撮影が難しいんですよね。
保安検査場は、撮影禁止です。
到着ロビーにもありましたが、その下の通路がガラス張りなので、これもなかなか難しく。
現役のを撮った写真は、残っていません。
これは、鹿児島空港で使われていたもの。
ミュージアムスペースに、飾られてありましたよ。
懐かしい航空会社も、ありますね♪
しかも、10分待つと、切り替わるそうですよ!
また鹿児島に寄ったら、また行ってみましょう♪
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