螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

転居とデビューの思い出…

今週のお題「大移動」

 

今まで、日野市、草加市綾瀬市姶良町姶良市)、松本市湯河原町草加市と、移住をしています。

 

生まれは日野市ですが、いたのは1歳半まで。

親が草加市に家を買っての移動ですから、何も覚えていません。

 

父が転勤になり、建て直したばかりの自宅を人に貸して、綾瀬市に移動したのは、小学2年生。

当時、千代田線の全通時期で、各駅の「代々木上原行きです」という、自動アナウンスが印象に残りました。

 

さらに転勤で、鹿児島の姶良町へ。

飛行機デビューでしたね~!

この興奮がなければ、今の飛行機熱はなかったでしょうね。

 

松本市へは、大学入学で。

当時あった、伊丹ー松本のYS路線は、アルプスの雪山を縫うフライトで、素晴らしい景色でした~!

 

湯河原へは就職ですが、郵便局員だったので、候補地は関東一円だったんですが…

「西の端」!?という印象でした。

 

でも、天下の東海道線沿線!

113系では必ず、電動車に乗りましたよ!

音の大きい車両ね♪

 

鉄道の音に目覚めたのも、この頃かも知れませんね。

VVVF(Variable Voltage Variable Frequency)車は、もっと早い登場ですが、環境的にも常時聞けるようになったのは、この頃。

まだ、チョッパ車や抵抗性御車も、多数いましたし、鉄道の音という意味では、今よりずっと多彩でしたね。

 

うつになって、実家のある草加に戻されたんですが、引っ越しとかで、車で高速道路を行き来しました。

もしかしたら、首都高デビューだったかも。

今も、首都高は覚悟して、スピード維持を最低目標に走りますが、礎はこの頃に築いたかも知れませんね。

 

移転って、大きく環境を変えることになります。

それをいざなう旅行は、移転につき、たった1回ではありますが、非常に大きなインパクトがありますよね。

初めて見聞きすることも、多々ありますから、人生でより、印象に残るんだと思いますよ。