大阪版の「れ」は、
「連木で腹切る」です。
連木とは「すりこぎ」のことで、とてもこれでは腹は切れません。
「不可能なことをしようとしている」ことのたとえです。
今は情報が簡単に取れますから、あんまり闇雲に不可能なことをすることは、少ないかも知れません。
でも、ここまで情報化するまでは、「やり方とかの情報がないから」、結果的に不可能なことをしてしまうことは、あったと思います。
太平洋戦争では、結果的にそうなってしまい、多くの犠牲を出してしまった作戦が、幾つかあるそうです。