朝早く起きて…
始発電車に乗って…
埼玉のCさんと、鉄旅です♪
丸一日、ご一緒しました。
グリーン車に乗って…
ピピッ!!
いろいろ、話しながら。
今日の作戦はもちろん、バイト、swarmなど、ネタはいっぱいあります♪
懐かしい電車にも乗って…
安中貨物!
着いたのは、横川!
かつて、ここでは急坂・碓氷峠を越えるため、補助機関車を付け、その合間に弁当「峠の釜めし」を売った駅です。
さすがに、アプトの時代は知らないけれど…。
実はこれ、アプトのラックレールを、横にしたものだそうです。
開園まで時間があったので、この間にお弁当を。
だるま弁当!
開園。
碓氷峠鉄道文化むらも、もう20周年になるんですね。
主役は、189系!
あさま号に使われた、機関車と協調運転ができる特急車です。
なぜか、側面は「そよかぜ」号。
中軽井沢行きの臨時列車で、僕も乗ったことがあります。
ちなみに、Cさんの鉄道趣味歴は、3年ほどだそうで。
一方、僕は鉄道趣味歴45年。
この分野では、先輩になります。
なので、いろいろ説明したり、豆知識を語ったり。
興味を持って聞いてくれたのは、僕もとてもうれしかったです♪
彼からすれば、「もっといろんな電車が、まだ現役でいた頃から、鉄道をもっと見てればよかった…」だそうで。
だいぶ、うらやましがられてるようです。
これ、66.7‰を再現した、坂!
確かに車では6.67%で、普通に上る坂ですけど、こうやって見ると、結構な坂ですね。
さて、真の主役・登場。
EF63!
EF63は、碓氷峠を越える全ての列車につけられ、横川からは推進、軽井沢からはブレーキ役として、安全な峠越えを担います。
2両ペアで活躍し、強調運転可能な形式(189系、169系)の場合は、最大12両、そうでない車両の場合は最大8両まで、碓氷峠を通過させることができました。
一方、EF62は本線用で、碓氷峠ではEF63を1両または2両連結して、通過します。
夜行急行の妙高や、貨物列車などに使用されました。
機関庫には、これも貴重な機関車。
ED42 1号機は、アプト時代の機関車です。
これが、歯車ですね。
アプト時代からトンネルが多かったため、蒸機だと煙で乗務員が窒息してしまうので、早くから電気機関車が投入されたそうです。
さて、外へ出てみると、保存車両がいっぱいいます。
茶釜もいますね。
関門トンネルで活躍した、ステンレスのEF30
これは珍車、ソ300。
橋桁架け替え専用の、操重車(クレーン車)です。
これは、機関車の中。
助士席には灰皿!
当時は必須アイテムだったんでしょうね。
逆に今は、冷房の方が必須かな?
昔は暑かったそうですよ。
背後は熱源!ですからね~
ちょっと傷みが激しいのが残念…。
資料館に入ると、ジオラマがありました。
協調運転!!
ここならではですね。
このほか、「電車でGo!」もあったので、1プレイだけ。
難しいですね…。
外に出て、バスを待つんですが、前の便が満載で出てったので、ちょっと早めに並ぼうと。
でも、それでもここには寄ってみました。
「おぎのや資料館」
釜めしの台車は、こんなでしたね~!
お土産に1個買ったけど、写真撮らなかったな…。
約30分前の時点では、バスに並ぶのは4,5名。
ベンチに座れるほどの余裕でしたが、しばらくすると、長蛇の列に!!
2号車が出るほどの、盛況でしたよ。
早めに並んだのは、正解だったようです。
降車。
JRバス関東H654-02401号車でした。
ここで、僕のパートはおしまい。
こうやって見ると、僕もいろいろと、鉄道知識を持ってますね。
でも、非鉄、または歴が浅い人と、鉄道について話す時は、レベルに合わせてわかりやすい話題を、例えながらわかりやすく語るのが、ポイントなんですよ。
Cさんにも、きっと満足してもらえたでしょう。
さて、ここからはCさんのパート、「スロウスタート聖地巡礼」です。
記事、分けますね。
こちらです。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com