今週のお題「大人になったなと感じるとき」
大人になったなと感じた時…
月並みですが、定職に就いた時ですね。
「生活の糧を、自分で得るようになった時」です。
高校生から、あるいは中学生から、家計の足しのなり、自活してきた人は、たくさんいると思います。
でも僕自身は、高校生までは、その機会はなく。
恵まれていたでしょうね。
大学生になって、親元を離れましたけど、仕送りはもらってましたね。
もちろん、後半はアルバイトに精も出し、徐々に自分で稼ぐ割合はが増えていくんですが、それでもどこか、親に頼っている所はありました。
でも、就職して自活するようになると、お金の使い方とかも、変わりましたね。
やっぱり、自分の「家計」の枠を、強く意識して、支出するようになった。
毎月の稼ぎで、回せるような生活を、送るようになりましたね。
だから、自宅と同居の同僚が、パチンコで何万勝った、負けたなんて言ってても、その道に入ろうとはしなかった。
仮に、そんな支出が発生してしまうと、1ヶ月生活していけなかったからです。
こうして、同僚に比べて、決して裕福ではなかった一人暮らし時代でも、破産することなく、生活を続けていけたわけですが、それを可能にしたのは、
「大学時代の半補助時代」があったからなかな、とも思います。
大学時代、学費に全額にあり余るお小遣いまでもらうようでは、浪費家になってしまいます。
完全自活だと、既に職業人のような生活になり、アルバイトから得る体験も、非常に有用だと思いますが、やっぱり、大学生ならではの、「仕事に縛られずに、自由にやりたいことを出来る時間」は、制約されてしまいます。
僕は、その両方が出来た。
アルバイトもそこそこ出来たし、後の仕事につながる、パソコン関係の勉強も出来た。
旅行や自転車など、余暇につながることも出来たし、一人暮らしなんで、身の回りのちょっとしたハウスキーピングも、体験しました。
まぁ、「大学の勉学…」ってのが薄かったのは、残念でしたが…
でもそれが、後の人生を、随分豊かにしたって、思ってますよ♪
裏は変化球で。
もっとずっと小さな頃の、お話です…