T。
たった1文字の関数ですが、確かに存在します。
動作は
「引数または参照先が、文字列であれば、そのまま表示する。
文字列以外なら、空白文字列(””)を返す」です。
何に使うんでしょうね。
参照先が数値の場合は、空白が返ります。
ただし、エラー値の場合は、そのままエラー値が返りますので、エラーの除去ではないですね。
数字だと、都合の悪い場面が、あるのかな?
逆に、数式が正常に動作した場合は、何も表示させず、何らかのエラーがあった場合、エラー情報を別に表示させることが、考えられますね。
数式をエラーのまま残しておくと、他のセルにも影響が出たりして、マズいので、数式自体で処理してしまうんですが、同じ数式を、別の位置のT関数内にも記述しておけば、エラーの時だけ、メッセージが表示されますね。
しかも、計算用の数式とは、独立していますから、他には影響がないわけです。
…そんな感じと、推察しますが、いかがでしょう?
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