今週のお題「こぼしたもの」
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※ 依頼は受けていませんが、広告と取られ得る内容が含まれますので、法律により表示します
失意の中、この機会にいろいろ視覚を取りました。
MOUS(Microsoft User Specialist、現MOS)
MOT(Microsoft Official Trainer)
VBA Expert
色彩検定2、3級
MCP(Microsoft Certification Program:サーバー管理)
CCNA(Cisco Certified Network Associate)
CCNP(Cisco Certified Network Professional)
LPIC(Linux Professional Institute Certification)Level1、2
取ったのは、いずれも2000年代。
今はない資格も、難易度が大幅に変わった資格もあります。
この中に、「情報セキュリティアドミニストレータ」と言う資格も、加わるはずでした。
これも、今はない資格です。
インターネット常時接続、サーバーの処理能力向上で、大量のデータのやり取りが当たり前になっていく過程で、そろそろ言われ出した、情報の保全、漏洩・改ざん防止などの知識、技術を熟知した技術者を認定する、国家資格でした。
暗号化や電子証明書などの技術の他、そもそもどんな危険が潜んでいるのか、対処はどうするのか、システム設計の際のリスクの考え方などを、幅広く対象としていました。
もちろん、関連する法令なども、含まれていました。
国家資格の情報システムアドミニストレータが取れたので、一つステップを上げて、しかも新しい資格だったので、挑戦しました。
「TAC(Tokyo Accounting Center)」の通信講座で、勉強しましたよ。
試験は、どこかの大学だったと想いますが…
非常に難しく、苦戦!!
最後まで解けなかったと思います。
後日、不合格の通知が送られてきましたが…
足らなかったのは、確か15点。
惜しい取りこぼしでした…。
まぁ、取りこぼしと言っても、出来たのをミスったって感じでは、なかったですね。
感覚としては。
非常に難しい問題が多数出て、時間が全く足りませんでした。
国家資格なんで、次は半年後。
さすがに、もう一度受ける気にはなれず、他の資格を優先しましたが、もしこの15点が取れていたら…
また違う人生を歩んだかも知れませんね。
ただ、勉強内容はその後、非常に役に立ちました。
今でこそ、暗号化や証明書、関連法令の内容なども常識になりましたが、社内などでは先駆的に知っていましたからね。
資格にはならなかったけど、十分意義はあったと思っています。