螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

15点…

今週のお題「こぼしたもの」

 

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※ 依頼は受けていませんが、広告と取られ得る内容が含まれますので、法律により表示します

 

30代はうつ病双極性障害)で、失業してまして。

失意の中、この機会にいろいろ視覚を取りました。

 

MOUSMicrosoft User Specialist、現MOS

MOTMicrosoft Official Trainer)

VBA Expert

色彩検定2、3級

MCPMicrosoft Certification Program:サーバー管理)

CCNACisco Certified Network Associate)

CCNPCisco Certified Network Professional)

LPICLinux Professional Institute Certification)Level1、2

初級システムアドミニストレータ

 

取ったのは、いずれも2000年代。

今はない資格も、難易度が大幅に変わった資格もあります。

 

この中に、「情報セキュリティアドミニストレータ」と言う資格も、加わるはずでした。

 

これも、今はない資格です。

インターネット常時接続、サーバーの処理能力向上で、大量のデータのやり取りが当たり前になっていく過程で、そろそろ言われ出した、情報の保全、漏洩・改ざん防止などの知識、技術を熟知した技術者を認定する、国家資格でした。

暗号化や電子証明書などの技術の他、そもそもどんな危険が潜んでいるのか、対処はどうするのか、システム設計の際のリスクの考え方などを、幅広く対象としていました。

もちろん、関連する法令なども、含まれていました。

 

国家資格の情報システムアドミニストレータが取れたので、一つステップを上げて、しかも新しい資格だったので、挑戦しました。

「TAC(Tokyo Accounting Center)」の通信講座で、勉強しましたよ。

 

試験は、どこかの大学だったと想いますが…

非常に難しく、苦戦!!

最後まで解けなかったと思います。

 

後日、不合格の通知が送られてきましたが…

足らなかったのは、確か15点。

惜しい取りこぼしでした…。

 

まぁ、取りこぼしと言っても、出来たのをミスったって感じでは、なかったですね。

感覚としては。

非常に難しい問題が多数出て、時間が全く足りませんでした。

 

国家資格なんで、次は半年後。

さすがに、もう一度受ける気にはなれず、他の資格を優先しましたが、もしこの15点が取れていたら…

 

また違う人生を歩んだかも知れませんね。

 

ただ、勉強内容はその後、非常に役に立ちました。

今でこそ、暗号化や証明書、関連法令の内容なども常識になりましたが、社内などでは先駆的に知っていましたからね。

資格にはならなかったけど、十分意義はあったと思っています。