エンコ。
実は、怖い意味もありますが…
ここでは「車」での「エンコ」。
「エンジン故障」のことですね。
エンジンが故障を起こして、動かない、あるいは正常に出力を出さない状態になることを言います。
今の車の性能は向上していて、エンコすることは、ほとんどないと思います。
あるとしたら、オーバーヒートかな?
温度の上昇で、潤滑油が効かなくなって、エンジンが焼き付いてしまい、動かなくなるそうです。
今は冷房のための電力供給が、負荷をかけることがあります。
暑い日、渋滞とかに巻き込まれると、エンコの可能性はあります。
エンコしたら、JAF(Japan Automobile Federation)を呼んで、レッカー移動しかないですね。
そのまま、道路にいるわけにはいきませんから。
メーカーの支店や工場に持ち込んで、修理、というかエンジンを換装するか、修理費用によっては廃車にするしかないでしょうね。
実は友達が、今年、愛車がオーバーヒートを起こしたことがあって。
冷静に対処したそうですが、「JAFが来るまでの時間が、とても長く感じた」そうで。
想像に絶する、辛く大変な経験だったと思います。
…実はこの方、、、
今年はスマホもクラッシュして、データも引き継げずに、買い換えを余儀なくされたとか…
大変な年になってしまったようです。
お察しします…
ちなみに、似た言葉に「エンスト」があります。
エンジンが一時的に止まってしまうことで、「エンジンストップ」と思われがちですが、正確には「エンジンストール(Engine Stall)」の略です。
和訳すると、「失速」ですね。
例えばマニュアル車で、クラッチ操作を誤って、エンジンに大きな力がかかると、エンジンが止まります。
オートマ車ではあまりありませんが、トラブルによっては起こることがあるそうです。
それでも、地上では、再度エンジンをかけ直せば済みますが、これが飛行機だと大変!!
大きく高度を失い、加速度も付きますから、墜落の危険もあります。
でも、曲芸飛行では、わざと失速させる演技も、あるそうですよ。
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