螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

継ぎ足し継ぎ足し…

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

 

一人暮らしをしていたのは、もう14年も前です。

大学入学から13年間、一人で食べてきたけど、たまにカレーを作るぐらいで、定着はしませんでしたねぇ…。

 

一人分では食材の効率は悪いし、かと言って毎日自炊するほどのずく(気力)はありませんでした。

 

でも、冬だけは違いました。

「一人鍋」♪

 

材料を継ぎ足し、継ぎ足ししながら、毎夜毎夜、電熱のグリルパンをつつく!

これなら調理は切って入れるだけ。

どうせ一日では食べきれないので、余った食材の状況を見ながら、翌日にまた、食べたい食材を買い足して、鍋!

 

一週間は、続けましたね。

冬の間なら、鍋のグリルパンを出しっぱなしにしといても、具材が腐らないのもポイントですね♪

 

1日目は鶏肉の水炊きが、多かったかな?

鶏の旨味にスープの味は要らないので、最初に使いました。

 

おでんのことも、ありましたね。

これも、具材の味を生かしたい料理です。

 

2日目、3日目と進んでいくと、醤油を入れたり味噌を入れたり、変化球で遊ぶ!

キムチ鍋の素なんかを入れたりね。

 

具材も大根やネギ、ニンジンといった野菜類から、しらたき、蒟蒻、ウインナーやちくわぶ、牛すじまで入れてみたり。

巾着なんかも、楽しみ♪

餃子は失敗したけど、しゅうまいは定番でしたね。

後半はもう、めちゃくちゃです。

 

そして…

 

1週間も経つと、汁はいい感じに??ドロドロに。

雑炊にしたり、まだ水気があるなら、うどんや煮込みラーメンを入れたりね♪

 

こうして、グリルパンはすっかり空になって、満足感いっぱいになるのでした~♪

 

 

 

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旧本郷区の思い出…

 文京区の東側は、旧本郷区でした。

白山とか、湯島、千駄木本駒込、春日などが含まれます。

 

白山駅
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…なんでこうなっちゃったんだろう。。。

何か他にも、こんな駅あったな…。

 

白山神社は、当駅が最寄りです。
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初夏はあじさいが、きれいだそうですよ。

 

ちょっと歩くと、本駒込です。
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“本当の”駒込、だと思うでしょ。

“旧本郷区の”駒込が正解です。

 

ここにはこんなスポットも。
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市場があったんですね~

近隣の農民が、ここに作物を持ち寄って、売買したそうです。

“土物店”は、土が付いた新鮮な野菜、てな意味だそうですよ。

 

決まって農民が休んだ場所、槐(さいかち)の木も、残っていました。
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この辺り、お寺が多いですね。
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梅が、きれいでした♪

紅白の梅!
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撮影は2月はじめ。

春も少しずつ、やってきています。

 

そう言えば、本郷区と言えば、寄らないわけにはいかないスポットがあります!
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赤門。

「東大、通りました~♪」

 

鹿児島では、“受かった~♪”の意味で、“通った~♪”って言うけど、方言?

 

 

この辺り、面白いスポットが多くて♪
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川柳みたいですが、昔、大火があったとき、大岡忠相が、この「かねやす」までは茅葺きをやめさせ、瓦葺き、土蔵造りを奨励したのが由来。

そう、ここまでが「江戸」なわけです。

 

「かねやす」と大岡忠相との縁では、もう一つこんな話が。

 

この店は「乳香散」という歯磨き粉を売ったことで有名ですが、のれん分けした芝の店と、元祖を争ったことがあります。

その時の裁きが、

 芝は「兼康」

 本郷は「かねやす」

見事な大岡裁きを受けています。

 

道の一角には、お堂がぽつんと。
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本郷薬師。

こんな道の真ん中に、と思いきや、元々は真光寺というお寺の、境内だったそう。

道の方が、後だったんですね。

 

この辺りも空襲にやられて、お寺は全焼。

この十一面観世音菩薩像だけは、難を逃れました。
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お寺は移転しましたが、この菩薩像は当地に残り、本郷の人々を見守っています。

 

 次は15・旧芝区(港)です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

 

前の区は、こちら

13・旧小石川区(文京)

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

スターフライヤーの思い出…

2002年に登場した、新しい航空会社です。

スターフライヤー」は、ライト兄弟の愛機「ライトフライヤー」から取ったそうですよ。

 

拠点は、北九州。

羽田便、中部便、関西便などを、北九州空港福岡空港山口宇部空港と結んでいます。

 

イメージカラーは“黒”!!

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昼間の空港では、非常に目立ちます。

 

僕も、北九州-羽田便を利用したことがあります。

築城基地航空祭の後でした。

 

この時は前半は晴れてて、いい演技も見れたのに、ブルーインパルスの飛ぶ午後になって、厚い雲が立ちこめ、最後は雨も!って展開でした。

空港に帰り着いて、遅い便だったので、食べた出雲蕎麦のお店がことのほかよくて、ご機嫌で機内に入りました。

 

まず目にしたのは、黒革のシート!

普通席ですよ!

写真、撮っときゃよかったなぁ~

 

でも、驚くのはまだ、早かった!

通常、搭乗してドアが閉まってから上映される、安全設備の説明が「ジャズハウス風!」

さすがに、これは撮るわけにはいかないんだけど…、

何やら楽しい♪

もう搭乗前から、ノリノリ♪

 

夜のフライトなので、機窓は限られます。

そもそも、利用できる路線自体も限られるけど、機会があったらまた乗ってみたいなと思って、機を降りたのでした。

広島空港の思い出…

広島には仕事でも遊びでも、何回か訪れていますが、飛行機では1回だけ。

それも到着空港なので、施設内はほとんど素通りで…。

 

訪れたのは、2014年夏の旅行。

もう、3年前になるんですね~

 

着陸10分前。

瀬戸内海が見えます。

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着陸すると、中国東方航空の飛行機がいました。

随分カラフルですね~♪

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全日空利用でした。

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すぐにバスに乗ります。

行先は、呉。

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わざわざ、ルビが振ってありました。

 

まさか、先ほどの中国東方航空から降りた乗客のため、じゃないでしょうね~

確かに、“呉”は中国の三国時代に、存在しましたから。

飛騨国の思い出…

さらに西進の道を選びます。

信濃国から野麦峠を越えると、飛州、飛騨国に入ります。

 

飛騨国の領域は、「高山祭」で有名な高山市宇宙線研究所「スーパーカミオカンデ」がある飛騨市、温泉地の下呂市、合掌造りの白川村。

岐阜県北部の山がちな地勢ながら、各地に様々な風物を持ちます。

 

僕が行ったのは、白川郷

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春先だったのかな?

背景のアルプスも相まって、美しい!

 

上の階に上がってみました。

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日本が誇る遺産ですが、維持も大変でしょうね。

 

 

あと、かなり前ですが、下呂温泉

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悠然と流れる飛騨川沿いに、温泉ホテルが建ち並びます。

無色透明ながら、張力が強く、とてもいい温泉!

さすが、三名泉に数えられるだけのことはあります。

 

ちなみに下呂の他は、草津と有馬。

知ってました?

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この「林羅山」先生が、火付け役だそうですよ。

 

この時はさらに、高山市へ足を運んでいます。

雰囲気のある街並みですね。

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高山祭の屋台も、資料館で展示されていましたが、いずれは実物を見たいですね。

春と秋と2回あって、からくり人形の演技も見物です。

 

実は高山はもう一度訪れていて、

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高山中華そば

当地で「そば」と言うと、ラーメンを指すほどの、定着ぶりです。

最近は年越しも、ラーメンで越す人も?

 

あと実は、隠れた名物が!

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「みたらし団子」

でも、高山のみたらしは、甘くないんです。

醤油が塗ってあって、香ばしい香り!

そう、越谷の虹だんごのイメージです。
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店主の方はもしかして、高山の出身?

 

 

次は6・遠江国です。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の国は、こちら

4・信濃国

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

Sneak…

今週のお題「お気に入りのスニーカー」

 

靴箱を引っかき回してみたんですが、スニーカーって持ってないんですよね。

 

定義は「ゴム底の運動靴」

それらしきものはあるんだけど、巨匠(母)に見せると、

 

「違うねぇ…」

 

違うんでしょう…。

多分…。

 

こう言うときは、変化球!!

スニーカーの語源、「Sneak」だったら、聞き覚えがあります。

アメリカンフットボールの戦術にあるんです。

「スニーク」って。

 

「スニーク」の意味は、「忍び寄る」

通常、セットされたボールを、「センター」と呼ばれる選手が、後ろのクォーターバックに渡し(スナップ)ます。

 

しかし、次のプレイであともう1ヤードが欲しいような場面、クォーターバックが直接ボールを持ち、そのまま前進することがあります。

クォーターバック・スニーク」とも言います。

 

守備側としては、通常は相手が一度下がってから突っ込んでくるところを、いきなり、しかもクォーターバックが突っ込んでくるので面食らい、ほとんどの場合、ヤードを許してしまうのです。

 

ボールを持つクォーターバックの体勢が低くなりがちで、また相手がいずれは感づくプレーなので、長いヤードを稼ぐプレイではありません。

もちろん、極めて危険なプレーです。

 

でも、本当にここぞと言うときに、司令塔のクォーターバックが身の危険を犯し、ホント飛び込むように、1ヤードを取りに行く。

 

「忍び寄る」語源とは裏腹に、とても激しい、ダイナミックなプレーなんですよ!

旧小石川区の思い出…

文京区に入ります。

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

区名は公募で。

東京大学などの教育機関や、出版社などが多く、「文の京(みやこ)」からだそうです。

 

そのうち、西側が旧小石川区

小日向、水道などが含まれますが、結構隣の本郷区や豊島区と入り組んでて。

駅で言うと、丸ノ内線新大塚駅茗荷谷駅有楽町線護国寺駅江戸川橋駅三田線千石駅といったところが、旧小石川区に含まれるそうです。

 

「文京区の思い出」では、東京ドームと小石川植物園を扱っていますので、それ以外のところから。

 

随分前に訪れた、護国寺

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徳川綱吉の母、桂昌院の願いから、建立されました。

近年では尾崎豊の会葬がここで行われ、ファンが殺到したそうです。

 

茗荷谷駅にも、降りてみました。
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実際に茗荷を、作っていたそうですよ。

車内に忘れ物の申告が多いかどうかは、知りません…。

 

少し進むと、こちら。
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拓殖大学

箱根駅伝」では、有名な大学ですね。

 

たまたま取材日は、入試の日!

警備員が出て、ガードしてました。

 

さらに行った深光寺には、滝沢馬琴の墓があります。
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代表作はもちろん、「南総里見八犬伝

全98巻の大作だそうです。

犬の話かと思ったら、違うんですね。

安房里見家の姫と、関八州に生まれた、名前に「犬」の字を持つ若者たちが織りなす、長編伝奇小説だそうです。

 

茗荷谷と言えば、鉄道ファンにはお馴染みの施設。

東京メトロ丸ノ内線 小石川車両基地
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たまたま車両が、いてくれました♪

23区内に基地を造るに当たり、調査したところ、茗荷谷が適当だとされて、ここにできたそうです。

でも結局容量が足らなくなり、後楽園駅に引上線を造ったり、中野富士見町にも基地を造ったりするんですが。

 

 次は14・旧本郷区(文京)です

 

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の区は、こちら

12・旧京橋区(中央)

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com