「文京区」なんていうと、なんとなくピンときませんが、駅名だと湯島、御茶ノ水、水道橋、後楽園、本郷三丁目、飯田橋など。
ただし、区内にあるのは地下鉄の駅のみで、JRの同名駅はすべて区外という、ちょっと変わった区です。
歴史的に有名なのは、小石川後楽園ですね。
水戸家ゆかりの庭園です。
訪問は彼岸花が咲く頃、だったようです。
ただ、「僕的に」、文京区の施設で一番思い出があるのは…、
東京ドーム!
巨人戦!ではなく、日本ハム戦に、よく行きました。
もちろん、カードはホークス戦。三塁側です。
初めて行ったのは、湯河原在住時だから、15年ぐらい前かな?
当時は「東京ドーム=巨人戦=満員!」ってイメージが染みついてたので、そもそも入れる場所じゃない、って思ってました。
でも、たまたま日本ハム戦を覗いたら、あっさり入れてしまった!
「そうか、ここに来れば、ホークスの試合が見れる!!」
味を占めるには、十分だったわけです。
そんなにコアなファンじゃないんで、内野席でお酒を飲みながら見るんですが、こんな僕にぴったりな、お気に入りの席が。
「乾杯シート」って券が、あるんです。
料金は当時1,800円と格安!
さらに、ビール1杯とおつまみまでついてくる!という、何ともおトクなチケットなのですよ♪
ビールは800円しますから、席代は1,000円以下。
破格でした。
席は外野に近い内野席で、決して見やすいとは言えませんでしたが、野球場の“生”の雰囲気を味わうには十分!
“生”ビールも、ついてくるしね。
その日本ハムは北海道へ行ってしまいましたが、実は今でも、日本ハムが東京で試合を開催する際、販売されます。
2,200円と値上げにはなりましたが、それでも安いです♪
近年はさらなるお楽しみが。
この前書いた『鷹の祭典』!
年に一度、ホークスのホームゲームが見られる日です♪
毎年、色が違うんですよ。
その色のユニフォームが全員(ビジター席除く)に配られ、一色に染め上げて盛り上がります!
おかげで、鷹の祭典後のホークスの応援席は、いろんな色の満艦飾、統一性のない色になる…ってのはおいといて!
最後はショータイム!
こんな楽しいイベントは、ありません♪
来年もきっと、また違う色のユニフォームをまとって、ここに来ることになるでしょう。