螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

当て鬼…

Let's Run🏃の、ゴールは、清門西公園です。

今日も3km前後、走ってきました。

 

公園で、写真を撮らなかったのは…

子供が、遊んでたから!

 

ごっこみたいですが、鬼はボールを持って、当てる!

当てられたら、鬼になります。

 

僕らも、やってましたね。

自然発生的に。

正式には「当て鬼」って言うそうです。

 

いろいろ、戦略もあって。

鬼が追えるのは、一人ですから、逃げる方は、蜘蛛の子散らすように、逃げる。

鬼は、一番遅そうな人を、狙うわけです。

 

お!

鬼に見つからないように、茂みに隠れて!

鬼が通り過ぎたら、逆方向に逃げる子も。

あったまいい~♪

 

こうやって、様々な戦略、戦術を、身につけていくんだと思います。

 

こんな遊びでも、今はボール遊びが出来ない公園も、多いんですよね。

この公園は…

「ボール遊びは、周りに人に気をつけて、遊びましょう」って書いてあったから、OKなんでしょうね。

 

「子供はのびのびと」なんて、簡単に言いますが、実際には結構、難しいことだったりも、するようです。

両親結婚記念日・僕がケーキを作り…見習います…

僕は毎年2回、厨房に立ちます。

父の日と、父の誕生日のために、カレーを作るんです。

 

結構、好評で。

父には「回数増やさない?」なんて、言われてるんですが、同じものを3回作るのも…

と言うことで、今年から新企画!

「僕がケーキを作ります♪」

 

とは言え、ケーキなんか、作ったことありません。

なので、巨匠(母)に、教えを請おうと。

 

レシピは子供の頃は実は愛読書だった!?この本…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425022033j:image

 

…に、クリップされてた、オリジナルレシピ!

巨匠が自動車学校に通った時、生徒さんに教わったそうです。

 

セッティングは、巨匠が。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425021324j:image

 

材料はチョコの他、玉子3つ、小麦粉、グラニュー糖、バター、ブランデー 、水。

確か、お菓子作りは分量が命、とは聞いたことがありました。

 

まず、チョコレートを割ります。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425021357j:image

湯せんにするので、小さければいいそうです。

 

ラニュー糖を量ります。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425021452j:image

 

まず容器を乗せてから、スイッチオンすると、正味で量れるそうです。

 

バターも同様に。

60g!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425021529j:image

巨匠の感覚では、多いそうですが、レシピにはそう書いてありましたね。

 

水を入れます。

大さじ2杯!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425022746j:image

 

で、湯せんに掛けますね。

鍋に水を張り、容器ごと鍋に入れます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425022809j:image

 

こうすると、熱が緩やかに伝わる他、本体には水が入りませんので、お菓子作りではよくやるそうです。

 

さて、ここで玉子を割って、白身と黄身に分けますが…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425022834j:image

 

下の容器に白身を落としてしまうと、いいんだそうです。

黄身が割れたら、それまでの分も含めて、おしまいですから、殻を割る時が、勝負ですね。

 

ラニュー糖を少しずつ入れながら、混ぜます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425022907j:image

 

色が変わってきましたね。

ここで、ブランデーを少々。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425023047j:image

よく混ぜます。

 

巨匠は…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425032225j:image

型に、バターを塗ってました。

くっつき防止ですね。

 

一方、白身の方も使います。

でもこちらはちょっと大変なので、飛び道具を使いました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425023851j:image

 

いわゆる、メレンゲですね。

手で混ぜると、大変な重労働です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425023919j:image

 

ここで、オーブンを予熱。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425023933j:image

オーブンが予熱された時に、混ぜが仕上がってなければ、オーブンが冷めてしまいますし、混ざり上げてからオーブンを予熱では、泡がなくなるなど、材料が変質してしまうそうです。

お菓子作りは、段取りが大事なだそうですよ。


さて、小麦粉55gを、黄身の方に入れるんですが、

「ふるい入れる」のがポイント。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024300j:image

なるべく、小さい粒で混ぜるのがいいのと、やっぱり表面に落とした方が、よく混ざるそうです。

 

ちょっと重くなりますが、混ぜます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024425j:image

 

ここで、湯せんに掛けていた、チョコレートを下ろして、混ぜます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024740j:image

だんだん、チョコレートケーキらしくなってきましたね♪

 

さらに、メレンゲを加えます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024824j:image

 

巨匠、ヘラを使って。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024844j:image

適材適所に、道具を使い分けるのも、大事です。

 

無事に型に収まったところで…

巨匠、型を台に、ポンと落とす!?
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024935j:image

 

こうすると、空気が抜けるんだそうです。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425024952j:image

 

これで、オーブンに投入!

160℃で25分ですが、設定が上手くいかなかったんで、アドリブで。

 

その間に、洗い物です。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425025013j:image

洗い物は、しっかりしないとね。

厨房を借りる身ですから。

 

オーブンの時間が来て、取り出し!

ひっくり返して、取り出す!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425025038j:image

 

う~ん、ちょっと膨らみが足らないみたい。

 

火加減で手間取ったためか、巨匠が言うには、「卵白が少なかったような気がする」とも。

2人で、卵黄取ったからかな?

どうしても、卵白が手に付くので、その手が2人分になったとしたら…。

 

まぁ、何はともあれ。

はちみつレモンを塗って…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425025057j:image

 

ココアをまぶした後、買ってきたいちごを並べて、完成としました♪
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425025114j:image

 

ここで、またしても、巨匠の一手間!
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425025125j:image

 

網目を付けるだけでも、ケーキらしさが増しますね♪

 

肝心な、味ですが…

悪くないです。

膨らみは少なかったですが、別に硬くもなく。

美味しく、食べてもらえましたよ♪

 

ただ…

まだまだ今回は、見習いですね。

巨匠に、おんぶに抱っこ。

初めてなので、仕方がないですが、次回は主体的に動けるようになりたいですね。

 

色を出すのは、それからかな?

 

弁当の思い出…

今週のお題「お弁当」

 

僕がお弁当だったのは、幼稚園、高校生、そして数年前の一時期です。

 

幼稚園の時は、いわゆる弁当給食で、「お弁当の歌」を歌って、食べるわけですが、僕は食べるのが遅く、いつも最後の方だったそうです。

好きなものの思い出もなく、むしろ、苦い大根の煮物が、嫌でしたね。

 

高校の時は、学食もあったんですが、7割ぐらいが弁当でしたね。

写真はありませんが、結構量があって。

二段のり弁当に、おかずもあってって、構成でした。

 

この弁当を見ていた弟は、自分が高校に入った時は、「眠くなるから少なくして」って、リクエストしたらしい。

作ってた巨匠(母)も、「あんなに食べさせたから、太っちゃって…」なんて、後悔してるとかしてないとか。

僕自身は多いと思ったことはなく、毎日完食してましたよ。

 

その巨匠が、何を思い立ったか、弁当を作ってくれたことがあって。

会社のカバンに入るように、細長い弁当で。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210425041836j:plain

 

おかげで、昼食代が浮いてたんですけどね。

今は何かと負担が多いと言うことで、作ってもらっていません。

 

…自分で、作ればいいんですけどね。

 

 

自宅花壇のムスカリ・色な場所の思い出・紫10…

4月上旬。

春です。

 

チューリップが咲き乱れる、自宅花壇の下に…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210419084755j:image

 

青紫の花、ムスカリです。

スズランのような、房状の花を咲かせます。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210419085017j:image

 

スズランとは、科までは同じ、キジカクシ科です。

ヒアシンスの仲間で、ぶどうに似てると、「ブドウヒアシンス」なんて別名も、あるそうですよ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210419085028j:image

 

チューリップは、赤・白・黄色・ピンクなど、華やかな色が多いですが、このムスカリの落ち着いた青紫が、花壇を引き締めてるんじゃないかって、思います。

 

 

次の場所は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の場所は、こちら

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

「理系」・しりとりの思い出・47…

理系。

数学及び理学、自然科学を学ぶ学問です。

医歯薬学、工学も、理系かな?

 

人文、法学、経済経営、商学教育学部などは、文系になります。

 

僕自身は、自然科学に興味があったので、理系かなって思っていました。

 

父にも理系を勧められました。

父自身は経済、管理畑ですが、メーカーの会社にいて、理系の社員を多数見てきたので、息子にも就かせたかったようです。

 

一方、母には文系を勧められ。

本とかをもっと読ませたかった、らしいです。

 

家庭内で、引っ張り合い…

 

ただ、高校1年の担任の先生は、「文系向き」だって、仰ったんですよね。

2年から文系理系を分けますから、この先生も、当事者です。

 

2対2…

結局、自然科学の興味を押し通す感じで、理系に進みました。

得意なのは理科系と社会系。

国語と英語は苦手というか、好きじゃありませんでしたから、より苦手な科目がない方向、と言うのも、決め手になりました。

本も、嫌いでしたしね。

じっとして、読み続けるのが、苦痛でした。

 

理系中心の勉強をし、センター試験(実は一期生!)でも、物理が点を稼いだかな?

進んだのは、信州大学の理学部でした。

 

実際に、大学へ進んでみて…

「向いてない」と思うのに、半年もかかりませんでした。

 

実は、数学はあまり、得意じゃなかったんです。

自然科学と違って、数学は概念の話ですから、イメージするのが難しかった。

でも、大学ともなると、自然科学のベースに、数学の頭がないと、とても授業について行けないんです。

 

留年なんかもあって、結局、大卒という職には、就けませんでした。

その後、郵便局に勤めて、うつ病を発症、IT系に進み、今はSFAの管理と、ExcelVBAのプログラミングが、仕事のメインになっています。

 

ITって言うと、理系なように思うでしょ?

実は、文系出身者が多いんです。

特にプログラミングなんかは、込み入った命令書を、理路整然と書き上げる仕事ですから、実は文系の方が、向いているのです。

 

家族として、感情も入る両親以外に、僕を「文系向き」だとした、高校の先生。

実は新採1年目の先生だったんですが、確かな目をお持ちだったと、今更ながらに思います。

 

でも、一旦理系に進んだことを、僕はこれっぽっちも後悔していません。

 

理系の勉強は、仮説、実験または証明を繰り返していくわけですが、証明や実験の過程で、しっかり結果が出る。

そうなると、その後の判断が、ピシッと決まります。

もちろん、最先端に行くと、そう簡単には答えは出ないんでしょうけど、少なくとも大学の勉強のレベルでも、より正しい答を導くための、過程を身につけられたかなって、思うんです。

 

例えば、選択肢の整理とか、実験する順番とか。

結果の評価も、そうですね。

効率よく、正解を導くには、どれも必要なスキルです。

 

これって、文系的なことにも、応用可能で。

プログラムを組むに当たっても、理系的な思考で、文系的なプログラムを組めてるかな、とね。

決して、理系の勉強は無駄ではなかったって、思ってますよ。

 

文系か理系かは、高校生だと非常に大きなテーマです。

悩むことも、あるでしょう。

でも、自分のやりたいと思った方向を、進めばいいと思う。

直接活きないような仕事に就いたとしても、勉強したことは、減ることはありません。

活きる場面は、たくさんあると思いますよ!

 

 

次は「い」です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前は「く」です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

「後ろもたれ」・決まり手の思い出・6…

(敬称略)

相手に後ろを取られた後、後ずさり、もたれるなどして、後ろ方向に圧力をかけて、相手を出すなり倒すなりすると、「後ろもたれ」になります。

 

英語では「backward Lean Out」。

「Lean」は、「上体を曲げる、乗り出す」って意味になります。

 

相撲では、わざわざ相手に後ろを取らせる理由がありません。

自ら、土俵を出ることになってしまいますから。

なので、何らかの理由で後ろを取られてしまった時、諦めずに相手を攻めた、結果なんでしょうね。

 

新しい決まり手ですが、幕内でも8例あるそうですよ。

 

 

次の決まり手は、「内掛け」

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前の決まり手は、「一本背負い

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

羽ばたいて…

帰り道。駅に降りてから、通信が始まって。

今年就職した、若い友達です。

 

今までの学生生活から、打って変わって。

かなり忙しく、大変みたい。

早い出勤も、あるようですよ。

 

でも、新人のうちから、どんどん仕事をさせて、覚えさせるのは、かなり実践的な会社みたい。

座学で研修を受けるもの、大事ですが、やっぱり仕事はやって覚えないとね!

そんな体験は、特に新鮮らしく。

声、ではないですが、コメントは生き生きしてましたね!

 

そんな話を、聞いていたくて。

f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210419201701j:image

 

自転車を押してね。

 

刺激といえば…

「正確さより、速さを求められた」

 

確かに、仕事では多いですよね。

締め切り重視!

 

学生時代にも、締め切りはあったでしょうが、厳しさは全然違う。

そういう体験を、新人のうちにしっかりさせるのは、いい教育ですね。

 

そんな環境に、彼は揉まれながらも、「楽しい!」と。

たくさんの刺激を、体いっぱいに受けて、充実した毎日を、送っているようですよ。

 

さて、話が終わって…
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20210419221552j:image

 

ここからは、自転車です。