大阪版の「け」は、
「下戸の建てた蔵はない」です。
ご存知、下戸は酒が飲めない人です。
下戸の人は酒代が要らないので、さぞかしお金が貯まるように思えます。
でも、実態はそうでもないようで。
結局、趣味や道楽にお金をつぎ込み、蔵は建たない、というのが、上戸(酒好き)の主張!ってたとえだそうです。
人間ってのは、やっぱり何らかの慰みは、必要なんでしょうね。
酒好きの人は、やれ酔っ払いだの、身上潰すなどと言われていますけど、酒の緊張緩和効果とか、コミュニケーションの円滑効果は、確かにあると思ってますよ♪
ただ…、
下戸の方に言わせると、「上戸の建てた蔵はない」って、返されると思いますけどね…。