この日は、選挙でした。
出口調査は、ないけど…。
今回は市長と、市議会議員の選挙。
先週の新田駅西口は、花道になって、数組の候補関係者が声を張り上げていました。
選挙はここ数十年、欠かさず投票しています。
本当に若い頃は、あんまり行かなかった。
「面倒くさい」というより、「自分の拙い投票が、もし日本を(地域を)動かしてしまったら、どうしよう?」って思いでした。
自信が、なかったんです。
でも、それをひっくり返したのは、NHKやフジテレビでキャスターを務めた、木村太郎さん。
ある時、「投票もしない者に、政治を語る資格はない!」
バシッと、断言したのです。
これは、効きましたね。
以来、投票は欠かさず行っています。
たとえ間違った判断…、いや、投票に正しいも間違いもない。
自分の意志を表明する行為が、大切なんだと、諭されたわけです。
そう、投票した人が落選したって、間違ったことをしたわけではない。
クイズでは、ないのだから。
老いも若きも、堂々と一票を投じてもらいたいと思います。
自分の意志を、託して。