こんな関数が、あるそうです。
INFO。
ファイル関係の情報を、得ることが出来ます。
例えば、引数に「directory」を指定すると、現在のファイルのフルパス名が返されます。
「numfile」だと、現在開いているファイルのワークシート数。
複数のファイルが開いている場合は、合算されます。
システムのこともわかります。
「system」だと、オペレーティング環境、即ちWindowsかMacか。
ただ、Windowsでは「pcdos」という、なんとも古い名前が返されます。
他にも、「release」だと、Excelのバージョン。
例えば新関数のバージョンによる回避とか、ピボットテーブルなど、バージョンによって記載が違うことがありますから、スイッチにする使い方は、ありかもしれませんね。
これは、そのExcel上で何かさせると言うよりは、マクロで読み込んだ時に、そのファイルの情報を示すために、有用かも知れませんね。
ExcelからPCの情報を取り出すのは、意外と面倒ではありますからね。
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