「OR」は論理和を表し、通常は論理演算の演算子として、プログラムなどでよく使います。
ですが、Excelでは関数扱いで、引数に式を与えて使います。
式の「真(TRUE)」「偽(FALSE)」で条件を分岐する、IF関数と組み合わせて使う場合が、多いですね。
より細かい条件を与えるために、ORなどを使います。
真偽を判定させて、実行する関数を選択するわけです。
論理和とは、「AまたはBが真」の時に真を返すもので、例えば「Aが真(TRUE)、またはBが真(TRUE)」の場合に、真(TRUE)を返します。
つまり、どちらかの条件でも真なら、真を返します。
例えば、Aの条件が、「身長160cm以上」で、Bの条件が「体重50kg以上」なら、そのどちらかに当てはまれば、真が返ります。
「幅広くWelcome!」な場合は、この「OR」を使うことになりますね。
ちなみに、Excelの「OR」は、3つ以上の条件を指定することが出来ます。
その場合は、どれかでも真になれば、真(TRUE)が返ります。
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