(敬称略)
WBCで一番に思いつくのは、「World Baseball Classic」ですかね。
MLB(Major League Baseball)と選手会主催(World Baseball Classic Inc.)の、野球の国・地域別対抗戦です。
元々は、野球のマーケットの拡大のための、大会だったようで。
MLBにも、メキシコや中南米、カナダ、日本や韓国などからも、選手が来ていますしね。
日本は、当初は参加しないつもりだったとか。
利益配分に不満があった他、日程がキャンプ中だったこともあって、調整が難しいと、選手会も反対していました。
でも、MLBは強硬で。
「もし大会が失敗したら、日本のせいだゾ…」と脅し、「損賠賠償も求めるゾ!」と、参加を迫り。
渋々、OKしたそうです。
でも、その後の日本の活躍、人気は、言わずもがなですね。
4年に1回で、今まで5回開催され、3回も優勝しています。
サッカーのワールドカップもそうですが、チーム同士なら中立を求められる実況も、国の代表となると、実況も解説も、ほぼ応援放送!
みんなで応援して、盛り上げますしね。
今は日本のプロ野球にとっても、欠かせないコンテンツになっています。
ただ、選手としては、通常はオープン戦での調整の時期に、プレッシャーのかかる試合に出ることになります。
呼ばれても控えだと、実戦経験を積めません。
実際のところ、結構影響はあるそうでです。
実際に、WBC選手が、シーズンで軒並み調子を落としたことも、ありました。
次は2026年開催ですが、WBC選手の調整の期間を取るために、日本のプロ野球の開催を遅らせようという意見も、あるそうですよ。
もう一つ、こんな略も。
「White Blood Cell」。
この方ですね!
白血球。
血管内を移動して、細菌・ウイルスなどを食べ(貪食)、身体を守る細胞です。
身体の免疫機能の一端を、担っています。
こんなニヒルかどうかはわかりませんが、生命を維持するためには、とても大切な細胞です。
ちなみに、血液検査では白血球の数も調べるそうで。
1μl(マイクロリットル)当たり、4千から1万程度の白血球があれば、正常だそうです。
感染症にかかったり、ストレスや喫煙などで、消費されるのではなく、上昇するそう
で。
身体が危機を感じて、白血球を多く生成するのかも知れませんね。
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