「丁」
調べると、「ちょう」と読むものだけでも、いろんな意味がありますね。
まずは、数える単位。
豆腐や料理は、「一丁」ですね。
「一丁上がり~!」は、料理一人前が出来上がったことが、語源だそうです。
長さの「丁」は、約109m。
「八丁」だと、約872mですね。
「八丁味噌」は、Wikipediaによると、岡崎城から西へ八丁の場所で造っていたのが由来で、かつては八丁村が存在したそうです。
丁目とか、町の単位としても使いますが、本来「丁」は、「町」の略字だったそう。
なので、長さも町の単位も、「町」と「丁」は同義だそうです。
ただし、「町」には面積の単位という意味もあり、この場合は「丁」は使いません。
1町は約1haだそうで、メートル法とほぼ、互換性があるそうです。
あとは…
「二六の丁!」
賭博用語で、偶数を表します。
ちなみに、「甲乙丙丁」は「てい」と読みます。
「てい」だと、さらにいろんな意味がありますが、次回にしましょうか?
次は「う」です
前は「な」です
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