螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

巨匠の機転…

夜に、Let's Run🏃!

この時期は気温がなかなか下がらないので、夜でないと走れません。

 

こんな、カラスウリを撮って…

 

無事、走りきって、意気揚々と帰ってきたら…

巨匠(母)が、渋い顔…

 

聞くと、父が顔の豆をひっかき、血が止まらないそう。

取りあえず、タオルで抑えて、血を止めているそうですが、緩めると、血があふれ出す状況だそうです。

 

病院に行くにも、休日の夜間です。

たまたま、父の行きつけの病院が、当番医だったそうですが、もう終わってしまっていて。

 

こういう時は、まずは#7119ですね。

救急車を呼ぶほどではありません。

 

でも、なかなかつながらないそうで。

結構、待たされました。

 

「すぐに救急車を呼ばないで」とはよく言われ、そのための番号が、この「#7119」なんですが、待つことは覚悟しなければいけませんね。

多分、もっと待つこともあるかも知れないし、つながらない可能性も、あるということなんでしょう。

 

救急車を呼ぶのは、本当に死ぬかもしれない時ぐらいに、とどめるべきとは思いますけどね。

まぁ、僕なんかは呼ばない選択も、ありますし。

 

30分後、ようやくつながって。

この頃には、徐々にですが、血が止まりつあったそうです。

つながったオペレーター(看護師さん?)に状況を説明すると、その状況なら、そのままにして、明日月曜日にでも皮膚科に相談するように、とのことでした。

一番怖いのは再出血だそうで、特に「血がサラサラになる薬」を飲んでる場合は、気をつけるように、とのことでした。

確かに、血小板とフィブリノーゲンで止血をしますが、他の物質と絡み合うことで止血するので、サラサラな血液は止まりにくいんだそうです。

 

ここで、オペレーターさんに、巨匠が褒められる場面も!

今回、冷凍庫にアイスノンが全くなかったので、巨匠が冷凍庫を探した結果、見つけ出した、冷凍されていたブロッコリーの芯で、患部を冷やしたことが、素晴らしい措置と、高く評価されました。

 

止血には圧迫が必要ですが、冷やすことも重要で。

特に今は暑いので、熱を持っているとばい菌が入りやすいという、リスクもあります。

 

さすが、主婦ならではの機転ですね!

長く家事をし、子育ても経験していると、きっとこういう機転が利くんだと思います。

 

仕事は、所得が高いだけが、全てではないと思います。

こういう生活の知恵を多数持ち、しかもそれを活かせる人を、もっと評価していいと思っていますよ。

 

胸をなで下ろして…

 

今日は、アルコールはナシで。

 

何かあった時、僕が車で搬送しなければなりませんからね。