2回に渡って、大学4回生~5回生のお話。
そう、1年留年しています。
その理由が、全く下らないことで。
「必修の英語を落としたから。
“朝寝坊で”」
なので、4回生は英語の授業だけ。
時間は、たっぷりありました。
15、16で書いたアルバイトもしましたし、当時持ってたパソコン・MSX2で、手の込んだプログラミング、機械語を操るぐらいまでのことは、やりました。
これが後に、大きく役に立つんですが。
とは言え、たった1つの単位のために、1年費やした。
まぁ、無駄なことではあります。
次回書きますが、その後の人生にも、影を落とすことになります。
採用面接では必ず突っ込まれますから、言い訳を考えとかなきゃいけないし。
ただ、既に25年前の話です。
その後もいろいろあったわけだし、このことは決して、悪い方にばかり作用したわけではなかった。
もっと言えば、今の人生だって、そのパーツがないと、到達しないんですから。
今は惜しいことをしたと悔しがるよりは、「人生での一つの出来事」だったかなって、捉えることが出来るようになりました。
起こった当時は、まさに「今」ですから、そんな捉え方が出来ないのは、百も承知です。
でも、事態と真摯に向き合って生きていけば、いずれは思い出となっていくことを、知っておくだけでもいいと思います。
いい思い出か悪い思い出かは別ですが、「過去」になることは、間違いないですから。
人生は、流れていくもの。
その時は無視できないほど大きい事態であっても、いずれは過ぎ去っていくことなのです。
「時が解決する」とは、よく言ったものですね。
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