(草加在住時の思い出を書いております)
派遣元の本部は、当時秋葉原にありました。
草加からは、40分ぐらいで行けますね。
IT系の人材派遣会社ですが、本業はIT、WEB、OAのスクールで、Word・Excelから、Webコンテンツ、プログラマー、ネットワークエンジニアなどを、養成することを得意としていました。
その卒業生の就職先斡旋を目的として、派遣事業が設立されたようです。
確かに、ビジネスモデルとしては、よく出来ていて。
「経済が好況なら、派遣エンジニアの需要が高まり、不況になれば、教育部門の生徒が増える」
社長が、エンジニア一同を前に、自信満々で語っていたのを、思い出します。
でも、それを両方襲ったのは、リーマンショックでした。
派遣社員は軒並み返されて、収入源がなくなり、スクールも極度の不況で、生徒が集まらない。
会社としては、予想外の危機だったと思います。
その後、会社は起死回生策として、大阪進出。
エンジニアの一部も、転勤したようですが、結局上手くいかず。
今は、この会社は存在しません。
僕自身は、7月頃に、次の仕事のオファーがありました。
僕にはレベルが高すぎる仕事で、結局上手くいかず、3ヶ月でギブアップ。
この会社からもクビになるんですが、仕事は多分、会社が必死に取ってきたものだったんでしょうね。
それを活かせなかったのは、残念です。
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