(敬称略)
相手を土俵際まで追い詰めながら、自ら先に、土俵外に足を出してしまうと、「勇み足」になります。
九分九厘勝っていても、こういうことがあるんですね。
電車道で押してしまえば、相手に勢いがついているので、こういうことはないと思いますが、土俵際で堪えられると、あり得ますね。
それも、相手が堪えた以外、何かした結果では、ほぼないので、本人は悔しいでしょう。
「土俵際では腰を落として」と指導されるのは、逆転技を食いにくいのと共に、勇み足を起こりにくくする意味も、あるのかもしれません。
英語では「Forward Step Out」と言うそうです。
踏み出した、と言うことなんでしょうね。
次の非技は、「腰砕け」!
前の決まり手は、「割り出し」!
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