螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

「きっぷ」・しりとりの思い出・58…

これ、今残っているので、一番古いきっぷです。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204237j:image

 

姶良駅新駅開業記念乗車券」

乗車券は、使ったようですね。

 

実は、隣の帖佐駅が、最寄りだったことがあって。

開業後は基本的に、列車の中で見送る駅ではありましたが、身近な駅でしたね。

 

久々に、裏面を見てみました。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204403j:image

 

姶良町の生い立ちが、書いてあったんですね。

今はさらに、加治木町蒲生町と合併して、姶良市です。

 

これは、成人してからですね。

周遊きっぷという制度が、あったんですよ。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204657j:image

 

九州内乗り放題(山陽新幹線除く)で、確かバスも乗れましたね。

高速バスは、除きますけどね。

きっぷにはこの他、行きと帰りのきっぷがセットされていました。

飛行機も使えましたけど、この時は新幹線で入っているかな?

確か、行きか帰りかのどちらかは、飛行機を使えました。

 

その時に、買ってるかな?
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204707j:image

 

一勝地駅

熊本県球磨村に、本当に地名として、あるそうです。

「まずは一勝」と、高校野球の監督が、入場券を求めるそうですよ。

 

普通のきっぷでも。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204802j:image

 

これ、同じ駅の乗車券ですが、表記が違いますね。

左は、東京の地下鉄は「営団地下鉄」だった時代があったんですね。

正式には「帝都高速度交通営団」といい、戦時中の特別措置として、2004年まで存在しました。

 

この「営団赤塚」駅と「営団成増」駅は、すぐ近くに同名の東武東上線の駅があり、区別するために「営団」と付けたのでした。

でも、さすがに営団がなくなるのに、駅名はそのままではマズいと、今度は「地下鉄」とつけることになったのが、右のきっぷです。

併走する東武東上線は、地上線ですしね。

 

こんなきっぷも。

きっぷの右下に注目。
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204810j:image

「カ」のマークは、JRのプリペイドカード・オレンジカードで買ったことを示します。

「イ」は、イオカードという、改札機に直接通せるカードで、きっぷを買ったことを示します。

オレンジカードイオカードの、2枚使って買うと、「W」になります。

券売機には、プリペイドカードは2枚、同時に使えたんですよ。

 

で、この時既にあった、IC乗車券できっぷを買うと、「IC」の表示になります。

 

これは、よくわかりません。

「定カ」??
f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20211009204819j:image

 

「定」は「定期券」でしょうか?

「カ」はオレンジカードですから、定期券併用で、なおかつ金額にオレンジカードを継ぎ足した場合、でしょうかね。

 

当時は、定期は既にICカードしか持っていませんでしたから、どうやって買ったんでしょうね?

ICカードプリペイドは別の投入口でしたから、入ったんでしょうね。

 

きっぷとは、「対価を支払い済みであり、サービスを受ける権利があることを示す、証票」だそうです。

昔は手書きだったり、パンチ穴を押したり。

 

印刷になったのは、戦後かな?

 

今はほとんどがIC化され、特急券の類いでも、スマホでかざせばOK、なんてものもありますね。

 

ちょっと、味気ない気もしますが、これはこれで、便利かな?

 

でも、たまに記念乗車券、記念入場券の発売がありますね。

きっぷそのものの価値は、まだ失われていないって、思います。

 

 

次は「ぷ」です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com

 

前は「き」です

kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com