これ、今残っているので、一番古いきっぷです。
「姶良駅新駅開業記念乗車券」
乗車券は、使ったようですね。
実は、隣の帖佐駅が、最寄りだったことがあって。
開業後は基本的に、列車の中で見送る駅ではありましたが、身近な駅でしたね。
久々に、裏面を見てみました。
姶良町の生い立ちが、書いてあったんですね。
これは、成人してからですね。
周遊きっぷという制度が、あったんですよ。
九州内乗り放題(山陽新幹線除く)で、確かバスも乗れましたね。
高速バスは、除きますけどね。
きっぷにはこの他、行きと帰りのきっぷがセットされていました。
飛行機も使えましたけど、この時は新幹線で入っているかな?
確か、行きか帰りかのどちらかは、飛行機を使えました。
その時に、買ってるかな?
一勝地駅。
「まずは一勝」と、高校野球の監督が、入場券を求めるそうですよ。
普通のきっぷでも。
これ、同じ駅の乗車券ですが、表記が違いますね。
左は、東京の地下鉄は「営団地下鉄」だった時代があったんですね。
正式には「帝都高速度交通営団」といい、戦時中の特別措置として、2004年まで存在しました。
この「営団赤塚」駅と「営団成増」駅は、すぐ近くに同名の東武東上線の駅があり、区別するために「営団」と付けたのでした。
でも、さすがに営団がなくなるのに、駅名はそのままではマズいと、今度は「地下鉄」とつけることになったのが、右のきっぷです。
併走する東武東上線は、地上線ですしね。
こんなきっぷも。
きっぷの右下に注目。
「カ」のマークは、JRのプリペイドカード・オレンジカードで買ったことを示します。
「イ」は、イオカードという、改札機に直接通せるカードで、きっぷを買ったことを示します。
オレンジカードとイオカードの、2枚使って買うと、「W」になります。
券売機には、プリペイドカードは2枚、同時に使えたんですよ。
で、この時既にあった、IC乗車券できっぷを買うと、「IC」の表示になります。
これは、よくわかりません。
「定カ」??
「定」は「定期券」でしょうか?
「カ」はオレンジカードですから、定期券併用で、なおかつ金額にオレンジカードを継ぎ足した場合、でしょうかね。
当時は、定期は既にICカードしか持っていませんでしたから、どうやって買ったんでしょうね?
ICカードとプリペイドは別の投入口でしたから、入ったんでしょうね。
きっぷとは、「対価を支払い済みであり、サービスを受ける権利があることを示す、証票」だそうです。
昔は手書きだったり、パンチ穴を押したり。
印刷になったのは、戦後かな?
今はほとんどがIC化され、特急券の類いでも、スマホでかざせばOK、なんてものもありますね。
ちょっと、味気ない気もしますが、これはこれで、便利かな?
でも、たまに記念乗車券、記念入場券の発売がありますね。
きっぷそのものの価値は、まだ失われていないって、思います。
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