竹芝埠頭へ続く、「竹芝みなと通り」にありました。
おっきないかり!!
船を泊めておくものですね。
海中に沈めて、船が一定範囲に留まるようにするために使います。
接岸する時も、錨を降ろしますが、停泊の場合は、完全に場所を固定するものではありません。
場所は確か、利島のテリトリーだったと思います。
この通り、伊豆諸島と小笠原が、1枚ずつプレートを制作、島の紹介をしているんですよ。
利島港は近代化されたのは、1988年と意外に最近で、それまでは、はしけへの乗り換えが必要だったそう。
外海ですから、海も荒れたでしょう。
この、大きな「錨」が、命綱だったんでしょうね。
漢字で書くと、「碇」と「錨」の2種類。
「碇」は木とか石製だそう。
近代の鉄製のものは、「錨」と書くそうです。
ちなみに…
ドリフのいかりや長介さんらは、本名を「碇矢長一」と言ったそう。
ご本人は東京出身ですが、「名字由来.net」によると、北海道と静岡県にゆかりがある名字だそう。
海に由来する名字なんでしょうね。
決して「怒ってばかり」という由来では、ないようです。
まぁ、逆に利用したのかも知れませんけどね♪
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