シンジョウ…
地名だったり(全国で10ヶ所以上!)
岡山の新庄には行きました。
山形の新庄は、足湯の始まり!
インターネットで引くと、トップは「真薯(しんじょ)」!?
魚介の練り物が出てきてしまいますね~
でも近い将来、これがトップに出てくるようになるかも知れませんよ~!
正真正銘「シンジョウ」。
和歌山県は田辺市に新庄町という地区があり、ここで生まれた品種とか。
JA紀南が取り扱います。
スモモのページも、ありましたよ♪
この近隣に、“紀伊田辺のNさん”と言うフォロワーさんがいましてね。
シンジョウのことは、彼に教えてもらいました。
ご自宅でも生産しているそうですよ。
実は一度だけ、食べたことがありまして。
飲み会で差し入れてもらいました。
印象に残る味でね~♪
昨年は随分探したんですけどね~
近隣スーパーはもちろん、成城石井、草加ヴァリエ、北千住の果物屋さん、…
全然、置いてなくて。
それもそのはず、まだ生産量が年間10トンも行かない、「幻のすもも」なんです。
今年は「伊勢丹にあるらしい!?」って情報を聞きつけたので、直行したわけです。
そう言えば、デパ地下の惣菜売場だって、滅多に行かないのに、生鮮食品売場なんて、ホント初めてに近い体験!
まぁみんな、僕の感覚の数倍の値札が、付いていましたよ。
その分、みんな端正な青果、果物で。
虫食いもないし、曲がったのもないし。
世界が違うな~って思いました。
勇気を出して!シンジョウを買い物カゴへ!
随分と厳重な包装を、してくれましたよ。
実はその後、ブログの取材であっちフラフラ、こっちフラフラ。
その包装のお陰で、シンジョウは全く痛むことなく、自宅まで持ち帰ることができました。
いろいろ調べると、「冷やして丸かじりが一番!」と言います。
なので、ウチの都合もあって、しばらく冷蔵庫に寝かすことにしました。
で、ご開帳が今日!ってわけです。
実は、2週間遅れの「父の日プレゼント!」ってことに。
高級果実を買うためには、それなりの「名目」がいるわけです。
今日は1人1個、父にはあとで、もう1個です♪
洗うのは軽くでいいみたいですね。
表面の粉を残すぐらいでいそうですよ(紀伊田辺のNさん)
手に取ってみました。
なかなか、大振りです。
いい香り、桃に近い香りがしますね。
撮影用に、カット!
見事までの、黄色い果肉!
とっても瑞々しいですが、果肉はしっかりしていて、食べやすい!
それに、皮が薄いでしょ。
この皮に、多くの栄養分が含まれているそうです(同)
だから、皮はむかずにがぶりとやるのが、一番美味しい食べ方!(同)
味わって、いただきました♪
実はね、このシンジョウ、後味がとってもいいんです。
すももって、繊維が口に残ったりするんですが、全然そんなことがなくて。
サ~ッと、解けてしまう。
後味、スッキリです。
紀伊田辺のNさん、いろいろサポートありがとうございました。
再び、食すことができましたよ♪
そのNさんのところでは、何日か前、既に今年の収穫を終えたそうです。
実は今日、台風がやってきて、紀伊田辺には上陸もしてますから、絶妙なタイミングでしたね♪
でも、元々数が少ない上に、出回るのは6月下旬の、たった2週間!
今からでは、もう店頭には残っていないかも知れません。
来年の今頃(のちょっと前)、思い出してみて下さい。
「シンジョウ」ですよ!