螺旋を描いて…

螺旋 のごとく続く毎日を綴ります

草加市の思い出・17…

新しい家の方を、先に書いちゃいましたね。

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古い家が建ったのは、1978年。

僕が草加に戻った時点でも、築25年が経過していました。

 

それまでの大半は、貸家。

家を建ててから、たった1年で、父が転勤になったので、やむなく。

煙草を吸う家庭も、ペットを飼う家庭もあったようで、それなりの使われ方を、されたようです。

 

両親が戻った時に、リニューアルしましたけどね。

それでも、階段が急で、トイレも1階にしかないのは、今後足腰が弱くなったとき、不利かな、と。

25年前にしては、洋式は珍しかったですが。

 

あと、区画整理の際に、土地を買い足してるので、隣に浮いた土地がありました。

車が2台置けますが、縦列で、道路側の車しか、出せませんし。

いろいろと、建て替える動機は、あったわけです。

 

ただ、もう一つの選択肢である、「土地ごと売り払って、別の土地に移る」、を取らなかったのは…

 

○付近は住宅地として完成し、住むには便利な地域になっていたこと。

○駅までは2kmあるものの、自転車、バスに加え、車が使用可能になり、時には30分歩くことも、苦にならなくなっていたこと。

東武線の複々線化で、都心に出るのに有利なこと。

○外環道のインターが近く、さらに関越道にも、既に接続していたため、新潟に実家がある父には、魅力だったこと。

 

そして何より…

○最初に草加を離れた時の、ご近所さんが多く残っていて、温かく迎えてくれたこと。

 

多分、この点があったから、定住を決めたんだと思います。

上の4つと違い、これだけは、草加のこの場所でしか、享受出来ませんからね♪

 

 

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