高校の時は、アルバイトは禁止でして。
そもそも、働くことは、意識になくて。
「自分には無理だ」って、思ってた。
大学に入って、求人票なんかも掲示板に並んでたけど、何かピンとこなくて。
「どうしたらいいのか、わからない」ってのが、正しかったですね。
だから、最初にやったアルバイトは、先輩の紹介。
半ば強制、だったかも知れない。
「交通量調査」でした。
人で交差点脇に座って、車の車種によって、カウンターを押す。
最初は緊張したけど、だんだんペースをつかめて。
結構楽しくできたんです。
交代しながらだけど、2日間でそれなりの稼ぎになって。
うれしかったけど、半分は実家に送りました。
感謝の気持ちを、込めてね。
そしたら実家は、それまで飼ってたインコの、相方を買ったそうで。
ただ、雛から人の手で育った雄インコに、鳥同士でたくましく?育った雌のインコは、あんまり相性がよくなかったみたいだけど。
でも正直、貯金なんかされるよりは、ずっとよかったな。
その後も何回か、単発のアルバイトをしました。
上手く行ったのもあれば、そうでもなかったものも。
2年になると、宿所である浅間ハイツでも、アルバイトをするんですが、これはまた別途、書きますね。
そして2年の暮れ、松本郵便局で、年末年始の配達のアルバイトをやりました。
この時が初めてじゃないかな?
自分から連絡したのは。
同級生で、郵便局(松本南局)のアルバイトをしてた人がいて、「いいよ~♪」って話があったので、思い立って連絡してみたんです。
前頁の通り、免許が間に合わなかったのは残念でしたけど、それでも高校生よりは、いろんなことをさせてくれました。
書留も配達したし、帰ったら区分もしたしね。
免許があれば、小包なんかもやったかも知れないです。
3年以降は、次回の講釈で。
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