さて、今日はこんな格好で!
父の誕生日が近いので、恒例行事!
「僕がカレーを作ります♪」
僕が毎年3回、厨房に立つ日の一つです!
いろいろ、巨匠と打ち合わせてね。
野菜は、あるものです。
今日は、鶏肉を!
父は嫌いですが、余ってるからと。
シーフードは巨匠のリクエスト!
たっぷり入れます!
イオンじゃないんですよ!
やっぱり、店舗を変えると品揃えが違います。
ルウは、見たことがない品が買えましたよ♪
調理開始です。
まずは、お米を研ぎます!
玉ねぎは、櫛形に。
大きいのは炒め、小さいのは直接、鍋に入れます。
にんじんは、乱切り!
目標は、「手を切らぬこと!」ですよ。
肉は、豚肉も巨匠の分を。
煮干しの袋が、豚肉です。
牛肉は、僕が国産のを買いました!
肉を炒めて!
油は、新品のと廃油のがあって。
色を見てね。
こんな場面が、チラッと。
「子供が、家族のために料理をした時、間違って廃油を使ってしまい、一家で食中毒に!」
「三丁目の夕日」に、こんな場面がありましてね。
慎重に、ボトルを選びましたよ。
炒める時は、焼き色を付ける感じで。
豚肉も。
これから、熱をかけますからね。
玉ねぎも、炒めます。
そろそろ、鍋には灰汁が。
灰汁を取りつつ、じゃがいももむいて、フライパンでは玉ねぎ!
最高に忙しい時間帯です!
そう言えば、今回は鍋の水を控えています。
巨匠に「あまり量を増やすな」と言われましてね。
今の時期、残りは冷蔵保存が必要ですから、あまり作ると収納が大変なのです。
水が多いと、コクもなくなると。
まぁ、僕のは具材が多いので、煮えるために、被るぐらいの水は、足しましたが。
じゃがいもは、本来は厚く剥くべきと言われます。
でも、ちょっと薄めに向くようにも、挑戦しています。
ここで、重要ミッション!
そう、炊飯器にスイッチを入れないとね!
忘れると、カレーが出来てから、無為に1時間待つことになります…
玉ねぎは、これくらいでよさそうですね。
さて、ここからはきのこスペシャル!
マッシュルーム!!
カレーにマッシュルームを入れるようになったのは、レトルトカレーの「カレーマルシェ」からですね。
食感が、気に入ったんですよ♪
じゃがいもを入れますが…
この後、少し水を足しました。
これは、カットした舞茸!
ちょっと嵩を考えて、これにしました。
ヒラタケも、食感がいいきのこです。
さらに、こんな変化球を!
キクラゲなんですよ。
ひたすら食感ですが、鍋はすっかり、きのこの風味に♪
少しずつ洗ってしまうのも、巨匠の教えです。
今日はさらに、こんな挑戦を!
ミニアスパラ!
トッピング用に。
レンジで下ゆでが出来ますよ♪
さて、そろそろ問題を出しましょう。
6月の父の日は、ルウで出しましたが…
今日は、仕上げ・隠し味を。
一緒に煮込むものと、仕上げに加えるものと、あります。
フォン・ド・ボーにしました。
仔牛を焼いて、香草と共に煮込んで抽出した、西洋料理では基本となるダシです♪
今回、サラダは縮小で。
大量にあったミニトマトと…
巨匠がスライスした、ハグラウリです。
さて、そろそろルウを投入!
「バーモントカレー」は、ウチにあったもの。
「栗原はるみのわたしのカレー」は、化学調味料なしのカレーです。
この後、シーフードを入れるので、「海の幸カレー」も、入れてみました。
さて、シーフードは煮える必要がないので、ルウの後に投入します。
むしろ、煮ると硬くなりますしね。
でんと!
イカモエビも、父が好きなんで。
肉以外にも、変化が付きますしね。
むきあさりは、大量ですが…
全部、入れちゃいました!
今日はマルヤにホタテと、貝柱なんてのがあったので!
これも入れちゃいました!
この分を計算して、ルウは多めに入れておきます。
やや、重めにね。
さらに…
ココナッツミルクも、入れてみました。
いい感じ、かな?
シーフードは冷凍食品なので、入れると温度が大きく下がります。
なので、通常よりもちょっと強めの火をかけます。
入念に、かき混ぜましたよ。
焦げ付かないようにね!
ミニアスパラも、下処理完了!
あとは、いつものトッピングです♪
出来ました~!
ミニアスパラの緑も鮮やかな、夏らしいカレーになりましたよ♪
誕生日ですから、ヱビスビールを!
プレゼントは、この前博多で買ったもの!
父は祭が好きでしてね♪
墓が祇園山笠も、行ったことがありますよ♪
味は…
結構、濃かったですね。
もう少し水があっても、よかったかな?
ルウが多かったかも知れませんね。
それでも具だくさんで、いつもの巨匠のカレーとは、違ったカレー!
美味しかったと思いますよ♪
これも、誕生日なので!
ケーキで、お祝いをね♪
モンブランは、父の大好物!
巨匠には、これも好物の、サバランをね。
地元のパン・ケーキ屋さん「朝日堂」で買いましたよ♪
さて…
こうやって、食器を拭きます。
いきなり洗うと、大量の油が流れ、環境にも配管にもよくないばかりか、水も大量にかかります。
今回、嵩を抑えたので、鍋が初めて空になった!
いつぞや、出前で取った容器に、残りのカレーが収まり、鍋も洗うことになりました。
焦げ付いてなかった!
実は前回、「焦げ付いてた」と、巨匠に指摘されて。
入念にかき回したのは、この意味もあるんですよ。
後片付けも、しっかりね!
誕生日イベント、無事終了です!
手は、切りませんでしたよ。
今回も目標達成です!